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貧血の症状貧血の基礎知識





貧血の症状

貧血は、赤血球に含まれるヘモグロビンが不足している状態です。

ヘモグロビンは、肺で酸素と結びついた後、血流に乗って、全身の各細胞に酸素を供給する役割を果たしています。

ヘモグロビンが不足すれば、全身への酸素供給量も減りますので、貧血では様々な症状が起こります。

貧血の症状として代表的なものは、「疲れやすい」、「だるい」、「動悸や息切れがする」などがあります。

これらは、酸素供給量が減ったことにより起こっています。

全身の各器官が働くには、酸素と栄養分が必要です。

酸素が不足すれば、それぞれの器官の働きが低下するのは、当然ですよね。

働きが低下すれば、疲れやすくなったり、だるいといった倦怠感が出やすくなります。

また、動悸や息切れは、少しでも多くの酸素を全身に届けようという身体の反応によるものです。

その他の症状に、「顔色が悪い」、「まぶたの裏の粘膜が白い」などがあります。

ヘモグロビンは、ヘムという鉄分を含んだ赤い色素とグロビンというたんぱく質で構成されていますが、ヘモグロビンが不足すれば、ヘムという赤い色素も不足することになりますので、皮膚や粘膜の血色が悪くなるのです。

特に、まぶたの裏の粘膜には、ヘモグロビン不足による影響が出やすいですので、まぶたの裏の粘膜の色調を見て、簡易的に貧血かどうかをチェックすることができます。

また、貧血患者の中で最も多いのが、鉄欠乏性貧血ですが、この鉄欠乏性貧血が進むと上記のような倦怠感や動悸、息切れ、血色不良の他に、指の爪が上向きに反り返るスプーン爪(匙状爪)になることがあります。

さらに舌炎や口角炎になりやすくなったり、異食症になったりします。

舌炎や口角炎は、ヘモグロビン不足で栄養が全身に行き渡っていないため起こります。

異食症とは、特定の栄養価のないものを無性に食べたくなる病気のことで、鉄欠乏性貧血による異食症は、氷や土を食べることがあります。

この異食症も、舌炎や口角炎と同様に栄養が不足しているため起こる病気です。

軽い貧血で、自覚症状もそれほどなければ日常生活にあまり支障がないかもしれません。

でも、日常生活が困難になるほどの倦怠感や動悸・息切れがあったり、鉄欠乏性貧血特有の症状が出る場合は、貧血が進行していることが考えられますので、病院を受診し、治療するようにしましょう。

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