本文へスキップ

貧血情報サイトは貧血改善に一歩踏み出すお手伝いをします。

トップ > 貧血の原因を知る > 貧血の原因


貧血の原因貧血の原因を知る





貧血の原因

貧血は、鉄欠乏性貧血、溶血性貧血、悪性貧血、再生不良性貧血と大きく4種類にわけられますが、最も多いのが鉄欠乏性貧血で、全体の60〜80%を占めています。

貧血の原因は、その種類によって異なりますが、ここでは貧血の代表的な疾患である鉄欠乏性貧血の原因についてご説明します。

鉄欠乏性貧血とは、その名前のとおり体内の鉄分が不足することで起こる貧血のことです。

なぜ、鉄分が不足すると、貧血になるのでしょう?

貧血は、血液中の赤血球に含まれるヘモグロビンが不足している状態のことです。

ヘモグロビンは、「ヘム」という鉄分を含む赤い色素と「グロビン」というたんぱく質から構成されています。

そのため、鉄分が不足するとヘモグロビンを構成できなくなり、ヘモグロビンが不足するのです。

では、体内に鉄分が不足する原因には、どんなものがあるのでしょう?


まず1つ目が、偏食やダイエットによる鉄分不足です。
レバー類やひじきなどの海藻類、シジミなどの貝類、ほうれん草などの葉物野菜には、鉄分が多く含まれています。

通常、バランスの取れた食事をしていれば、食事から自然と鉄分を摂取していますので、鉄分が不足することはありませんが、好き嫌いが激しかったり、過激なダイエットで食事量が少なかったりすると、体内の鉄分は不足してしまいます。

2つ目が、月経です。貧血に女性が多い理由のひとつですね。
1回の月経で25〜30mgの鉄分を失っています。成人女性の1日に必要な鉄分量は10mgですから、1回の月経でいかに多くの鉄分を失っているかがわかると思います。

3つ目が、体内で血液を多く作る必要があり、相対的に鉄分が不足する場合です。これは、妊娠期や授乳期が当てはまります。赤ちゃんに栄養を与えるために、多くの血液が必要となるんですね。

通常成人女性は1日に10mgの鉄分が必要ですが、妊娠前期は15mg、妊娠後期や授乳期は20mgが必要となります。

4つ目が、病気により鉄分が不足する場合です。
胃を切除したり、胃腸に病気がある場合は、鉄分の吸収が阻害されますし、胃潰瘍や痔など消化管出血がある場合は出血により鉄分が不足します。

これらの理由で、体内の鉄分が不足し、鉄欠乏性貧血になるんですね。

4つ目の病気による鉄分不足の場合は、すぐに治療をしなければいけませんが、それ以外の理由の場合は、鉄分を多く含む食品を摂取したり、鉄分の入ったサプリメントを利用することや、バランスの取れた食事を取ることが、鉄欠乏性貧血改善のためには一番良いでしょう。

スポンサードリンク



関連記事

→ 亜鉛不足で貧血
→ 貧血が原因の眠気
→ 貧血の診断