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貧血の検査について

立ちくらみや倦怠感、動悸、息切れなどの症状が出ると、貧血ではないかと思いますよね。

貧血かどうかを調べるには、病院に行き、検査をしなければいけません。

貧血かどうかは、血液検査でわかります。血液検査には様々な項目がありますが、貧血かどうかは、赤血球数(RBC)、ヘモグロビン(Hb)、ヘマトクリット(Ht)を見ます。

赤血球数は、肺で酸素を受け取って、全身に運ぶという重要な役割を担っています。

赤血球数(RBC)は、1立法ミリメートル〔mm3〕中に赤血球がどのくらい存在しているかを表していて、基準値は男性で410万〜530万、女性で380万〜480万です。

ヘモグロビン(Hb)は、赤血球内にあり、ヘモという鉄分とグロビンというたんぱく質から構成される物質です。

このヘモグロビンは酸素と結びつく性質があるため、全身に酸素を供給することができます。

ヘモグロビンの基準値は、男性で13.5〜16.5g/dl、女性で11.5〜14.5g/dlとなります。

ヘマトクリット(Ht)は、血液中に占める赤血球の割合(容積での割合)を示す値です。

ヘマトクリットの正常値は、男性で40〜50%、女性で35〜45%となります。

貧血というと、ヘモグロビンの値ばかりが気になるかもしれませんが、これら3つの検査結果を総合的に見て、貧血かどうかがわかるんですね。

血液検査の結果、貧血であると診断された場合、貧血の原因が何かを調べなくてはいけません。

貧血には、鉄欠乏性貧血、悪性貧血、再生不良性貧血、溶血性貧血などの種類があります。

それぞれの原因疾患を治療しないと、貧血は改善されません。

鉄欠乏性貧血の疑いがある時は、血液検査で血清鉄や血清フェチリンの値も低下します。

血清鉄は血液中に含まれる鉄分量が、血清フェチリンは肝臓に貯蔵されている鉄分量の値がわかります。

また、消化管出血の有無を調べたり、女性の場合は子宮筋腫や子宮内膜症がないかを調べる必要があります。

悪性貧血だったら、胃カメラで胃の粘膜の状態を調べたり、ビタミンB12の活性化を調べるシリング検査を行いますし、再生不良性貧血では骨髄の画像検査や骨髄穿刺が必要となります。

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