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隠れ貧血と貧血チェックの方法貧血の検査





隠れ貧血と貧血チェックの方法

隠れ貧血ってご存知ですか?血液検査では、貧血と診断されないものの、貧血の症状が出る状態のことです。

通常、ヘモグロビン値が男性で13.5g/dl、女性で11.5g/dl以下で貧血と診断されます。

ヘモグロビン以外にも赤血球数(RBC)やヘマトクリット(Ht)も貧血の診断に使われますが、大まかに貧血かどうかを知りたいときは、ヘモグロビンの値だけで判断することも可能です。

隠れ貧血の場合、このヘモグロビン値は正常範囲内にもかかわらず、立ちくらみなどの症状が現れます。

なぜ、検査所見は正常なのに、貧血の症状が現れるのでしょう?

貧血患者の60〜80%が、鉄欠乏性貧血ですが、隠れ貧血も潜在的な鉄欠乏性貧血です。

体内の鉄分の70%が血中に溶け込んでいて、残りの30%が肝臓に貯蔵されていて、血中の鉄分が不足すると、肝臓から補う仕組みになっています。

隠れ貧血の場合、この肝臓から補う鉄分の量が多く、肝臓に貯蔵されている鉄分がほとんどないギリギリの状態なんです。

貯金がなく、毎月ギリギリの状態で家計をやりくりしているようなものですね。

そのため、検査データでは異常がなくても、貧血の症状が起こってくるのです。


自分が隠れ貧血、つまり貧血予備軍かどうかをチェックしてみましょう。

@だるい、倦怠感がある
A疲れやすい
B肩こりがある
C少し動いただけで、動悸や息切れがする
D寝起きが悪い
E顔色がすぐれない
F目の下にクマができる
G肌荒れがひどい、化粧ノリが悪い
H抜け毛が多い
I立ちくらみがする


これらのうち、3つ以上当てはまると、隠れ貧血の可能性が高くなります。


隠れ貧血対策は、食生活の見直しが有効です。

隠れ貧血の原因として、栄養不足が考えられます。

ダイエットや偏食、食生活の乱れなどで、鉄分が不足している可能性が高いので、ひじきなどの海藻類やレバー、ほうれん草などの葉物野菜などに鉄分が豊富に含まれている食品を積極的に食べるようにしましょう。

また、鉄分を効率よく体内に吸収させるには、ビタミンCが必要ですし、ヘモグロビンを増やすためには良質のたんぱく質も必要です。

そのため、鉄分の豊富な食品だけでなく、バランスの良い食事を取ることが、隠れ貧血対策のためには重要なことになります。

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