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貧血の治療法治療と改善方法





貧血の治療法

貧血は、ヘモグロビンが不足している状態ですが、ヘモグロビンの基準値は男性で13.5〜16.5mg/dl、女性で11.5〜14.5mg/dlです。

この基準値を下回ると、貧血と診断されますが、特に男性で11mg/dl以下、女性で10mg/dl以下の場合、体質などではなく何らかの病気に関連した疾患であることが疑われ、病院での治療が検討されます。

貧血の治療というと、一番最初に思い浮かぶのは、鉄剤の服用だと思います。

ヘモグロビンは、ヘムという鉄分とグロビンというたんぱく質で構成されていますので、貧血の治療には、鉄剤の服用は非常に有効です。

病院で処方される鉄剤は、フェロミアという内服薬が一般的です。

フェロミアは、通常の錠剤タイプでは1錠につき50mgの鉄分が含まれています。

50mgの鉄分を摂取するためには、乾燥ひじきで90g、豚レバーでは385g、シジミだと500g食べなくてはいけませんので、鉄分補給のためには、フェロミアなどの鉄剤がいかに有効かがわかりますよね。

鉄剤の服用は、貧血の治療に有効ですが、それだけで貧血が治るわけではありません。

貧血の原因疾患の治療が必要な場合があります。

鉄欠乏性貧血の場合、過激なダイエットや偏食、妊娠期などが原因の場合は、鉄剤の服用のみでも良いでしょう。

しかし、重大な疾患から体内の鉄分が不足している場合があります。

例えば、胃潰瘍や十二指腸潰瘍がある場合は、そこからの出血で鉄分が不足しますし、子宮筋腫や子宮内膜症だと毎月の月経での出血量が増えます。

このような理由で鉄欠乏性出血となった場合には、鉄剤の服用だけでなく、原因疾患の治療が必要となります。

また、貧血の種類は鉄欠乏性貧血だけでなく、悪性貧血や腎性貧血、再生不良性貧血など様々な種類があります。

これらの疾患は、貧血となる原因がそれぞれ違いますので、悪性貧血だったらビタミンB12の投与、腎性貧血だったらエリスロポエチンの投与などのように、各疾患に合った治療をする必要があります。

ただヘモグロビンの値が低いからといって、鉄剤を服用すれば良いというわけではありません。

ヘモグロビンの値が基準値よりも低い、倦怠感や立ちくらみなどの自覚症状がある場合は、原因を検査して、原因疾患に合った治療をするようにしましょう。

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